世界遺産 天龍寺にて書家・吉川壽一が25mの金の一文字「龍」を描くライブパフォーマンスで魅せる!

世界遺産 京都・天龍寺にて、11月3日(木)文化の日の夜、beachwalkes.が特別協賛する『夢開眼・金龍昇天の朝日(あかるいひ)』が開催されました。

このイベントではショーイングアーティストの吉川壽一(よしかわじゅいち)氏による、25mの巨大な金の「龍」の一文字を描くという壮大なライブパフォーマンスが行われました。

シーンと静まり返った閉館後の天龍寺。11月の夜の京都は底冷えのする寒さです。そんな中、パフォーマンスが行われたのは、天龍寺の四季の美しさを彩る曹源池とその庭園を望む大方丈。おなじみの達磨の絵や龍のふすま絵が展示されたこの場所で、特別に招待されたわずか100名ほどの観客を前に吉川壽一氏ライブパフォーマンスはスタートしました。

オープニングでは、白い和紙を張ったおよそ25mのふすまのような建具が庭園に登場します。天龍寺の僧侶たちが唱える読経に合わせ、吉川氏が建具の後ろから黒や朱の墨のついた筆を和紙に走らせると、塗られた墨の中から見事な「般若心経」の文字が浮かび上ります。

続いて、この日のために特別にあつらえた長さ25mの越前和紙を前に、巨大な金の「龍」の一文字を描くというメインパフォーマンスが始まります。

これは巨大な筆を使い、墨の代わりに糊のような液体で「龍」の文字を描き、その上に金粉を振りかけ、金の文字を創り上げて行くというパフォーマンスです。静かな庭園では、吉川氏が大きな筆を渾身の力で振るう度に発せられる「えい、えい」と言う掛け声だけが響きわたります。これは嵐山を流れる大堰川から金の龍が天に昇ったという伝説をモチーフにしたもので、和紙に描かれた金粉を使った巨大な「龍」の文字を浮かび上がらせました。

世界遺産でライブショーイングを実施するという夢のような試みは、吉川氏と天龍寺の田原義宣(たはら・ぎせん)宗務総長が、実は福井市・光陽中学校時代の同級生だったというつながりから実現しました。

およそ1時間にわたって完成したこの大作は、このあとしばらくは天龍寺・大方丈に展示されるそうです。美しく彩づいた庭園の紅葉と合わせて、ぜひご覧になってみてください。

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【吉川壽一プロフィール】

1943年福井市生まれ。
上田桑鳩・宇野雪村・稲村雲洞・川崎一照各氏に師事。
1964年「奎星賞」受賞後、「毎日書道展グランプリ」「福井市民文化賞」「毎日書道顕彰」など多くの賞を受賞。
第1回個展「壽一墨象展」開催を手始めに、中国・北京「百福萬福書法展」、パリ「SHO吉川壽一PARIS展」、
東京・上野の森美術館「無二の書展」など多くの個展を開催。
エルメス社のスカーフのSHO作品を制作するなど、幅広い活動を展開している。
2003年NHK大河ドラマ「武蔵」の題字を揮毫する。
講談社発行の「モーニング誌」にSHOあっ晴れ連載、単行本となる。
「バガボンド」「ジパング」「カバチタレ」「柴王」「アフタヌーン」「軍鶏」などタイトルを書きつづけている。

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